イラストが学べる専門学校のカリキュラムをじっくりとチェック

イラストの描き方を専門学校でしっかり学びたいと思うときに懸念されるのがその授業内容です。

学費として少なくない金額を支払うわけですから自分の身になると事前に確信しておきたいのは自然な考えといえます。

幸いにも「日本工学院」では「漫画・アニメーション科」のカリキュラムを公開しているので、今回はこれをチェックしていきましょう。

クリエイターズカレッジの学科の1つ

日本工学院には以下のカレッジを運営しています。

  • ミュージックカレッジ
  • ITカレッジ
  • テクノロジーカレッジ
  • 医療、保育カレッジ
  • スポーツカレッジ
  • デザインカレッジ
  • クリエイターズカレッジ

そして各カレッジには複数の学科が含まれている形です。

イラストの描き方を学ぶことができるのは「クリエイターズカレッジ」の「漫画・アニメーション科」になります。

2つの漫画・アニメーション科

漫画・アニメーション科には2年制と4年制の2つのコースが用意されています。

それぞれ共通して「マンガコース・アニメーションコース・キャラクターデザインコース」がありますが、4年制の場合のみ「マンガ・アニメビジネスコース」が含まれている形です。

2年制は画力の科目に特化し、4年制は管理やプレゼンテーションについてのカリキュラムも豊富となっています。

2年制のカリキュラム

2年生のカリキュラムは以下の通りです。

  • ビジネススキル
  • ワークショップ(グループ制作)
  • デザイン
  • デッサン
  • 制作実習
  • 制作研究

基本的に実践形式のものが多いといえるでしょう。

4年制のカリキュラム

4年制のカリキュラムには2年制のものが全て含まれています。

その他には以下のカリキュラムも受けることになる形です。

  • ビジュアルコミュニケーション
  • ビジュアルプレゼンテーション
  • デザイン概論
  • デザイン実習
  • デッサン基礎
  • 制作基礎
  • 制作基礎研究
  • 制作管理
  • ビジネス論
  • プロジェクト制作

まずイラスト制作以外の部分についてのカリキュラムが多くなります。

コミュニケーションを鍛えるためのカリキュラムや制作、ビジネス、プロジェクトといった社会的な素養を磨くことができるでしょう。

また概論や基礎から学ぶことができるため2年制よりも丁寧に学べる形です。

4年制を選ぶときの注意点

4年制は2年制の倍イラストについて学べるというわけではありません。

カリキュラムを見れば分かるように、イラストの製作技術以外の部分にも比重が置かれています。

もちろん基礎からイラストを学べるという意味では2年制より有利なのですが、単純に4年制に通うからといって描く時間が倍になるわけではないのです。

ただこうした社会性に関するカリキュラムは仕事をしていく上で役に立つでしょう。

むしろ実際に仕事をする上では技術のみよりも交渉力や人間関係の構築の方が収入に繋がりやすいという側面もあります。

難しいところですが、4年制を選ぶか2年制を選ぶかは慎重に判断していきましょう。

どのコースを選ぶかも重要

漫画・アニメーション学科には以下のコースが用意されています。

  • キャラクターイラスト専攻
  • コミックイラスト専攻
  • ゲームイラスト専攻

それぞれ同じようでいて異なる部分もあるので、将来的に目指す職業を考えてコースを選択していくことをおすすめします。

大画面の液タブで描いていく

キャラクターイラスト専攻やゲームイラスト専攻では大画面の液晶タブレットでイラストを描くことになります。

個人で手に入れるには高いコストがかかる機材なので良い経験になるでしょう。

こうした道具の使い方を覚える場でもあるといえます。

プロに直接教えてもらうことができる

やはり専門学校なので講師に直接イラストの描き方を教えてもらえます。

そして講師はイラストレーターないしキャラクターデザイナーなどで活躍している現役のプロなのでアドバイスをもらえる貴重な機会となるでしょう。

まとめ

代表的なイラストの専門学校である日本工学院のカリキュラムについてみてきました。

漫画・アニメーション学科には2年制と4年制があり、各コースに分かれます。

講師陣にはプロを迎え入れているので、自分が知りたい分野のイラストの描き方を学ぶことができるでしょう。

独学に限界を感じたりもっと深くイラストについて学びたいなら入学の検討をおすすめします。